Last update 05.4.19


はじめに私が受けたい治療・私の家族に受けさせたい治療


 先日、肩が挙がらないという愁訴をお持ちの中年女性が来院しました。私とほぼ同世代の方です。1年前に転倒した際に肩を打ちました。当時は痛みがありましたが今ではありません。整形外科では五十肩と診断され、肩関節に注射を打つ治療をしましたが、注射が合わず辞退しました。それ以降、週1回ほどマッサージに通いましたが、改善しません。当院に通っている友達からうちを紹介されたものの、予約を入れる勇気が出ませんでした。

初診の日も、「私、とても緊張しています」と何回も言っていました。その日の治療が終えたときには、すっかりリラックスしてお帰りになり、翌日は感謝の電話をいただきました。

カイロプラクティックは骨をボキボキ鳴らす治療だと思っていたのでしょう。とてもそんな怖いところはいやだと考えていたのでしょう。友人から「あそこは骨をボキボキすることはしないから安心よ。行ってみなさい。」と言われていたのに、1年近くも決心ができませんでした。

このことで留学時代の話を思い出しました。ある先生が一つのエピソードをお話になりました。「整形外科医が腰の痛みでカイロプラクティックのオフィスを訪れた。『カイロプラクティックはとても恐ろしいところだと思っていたが、実際は違うので認識を新たにした』と言う。これに対して、カイロプラクティックの先生は『僕こそ整形外科ほど恐ろしいところはないと思っていました』と答えたと言う」
 この話は自分が知らないものは不安があるため怖いと思う典型的な例です。
 私自身は病院に行ったら何をされるのかわからないので、とても不安で自分では行きたいと思いません。自分の健康管理は、同僚によるカイロプラクティックケアで済ませています。
 当院の治療は骨を動かすことを眼目においていません。神経系の末梢にある感覚受容器に対して刺激を入れて、身体をコントロールしている神経系の働きを正常に戻すという治療をしています。そのため、アクティベータという器具を使って、パチンパチンと刺激を入れていきます。ゼロ歳児から90歳代のご高齢の方まで(残念ながらまだ100歳以上の方は診ていません)、安心して治療を受けていただいております。
 実際、私の父や母もこの治療を受けています(父は最近亡くなりました)。妹もその連れ合いも、その子供たち(私の姪、甥)、また母方の叔父やその連れ合いなど、近親者も喜んで私の治療を受けています。近親者ほどずけずけモノを言いますから、こうした近親者から喜んでいただけるのも、この治療法が素晴らしいことの証拠ではないかと自負しています。
 このホームページをご覧になれば、カイロプラクティックの治療法のコンセプトは十分ご理解いただけると思いますが、「百聞は一見にしかず」とも言います。ぜひ、どんな治療をしているかご覧になってください。しかし、見たからわかるというわけでもありません。子どもさんを連れてきた親御さんは最初どんな治療を受けるのか心配なので、私の治療の様子を目を皿のようにして観察していますが、何も起こらないので、2、3回もすると、待合室で本でも読んで子どもの治療が終るのを待つようになります。ですから、百聞は一見にしかず、でもないのです。これはやはり体験していただくほかはありません。体験すれば、治療による痛みはなくからだが心底から軽くなるので、とても感謝されています。心拍間隔変動指数を計測しながら治療をすると、2倍3倍とどんどん数値が改善して、身体がリラックスしていくのが手にとるようにわかります。カイロプラクティックは筋骨格系の障害だけでなく、自律神経系の障害にもいい結果を出すのはこうした数値の改善でもわかります。見れば不安は即座に解消しますが、見たからといって、カイロプラクティックの素晴らしさがわかるわけではありません。やはり、そのコンセプトを理解していただくほかはありません。
 でも、知らないことは不安であり、風聞があればなおさらのこと、恐ろしくもなってきます。関心のある方は是非、無料相談をご利用ください。オフィスの感覚や治療の仕方を見ることができます。当院の治療が安全であることをまとめると以下のようになります。

  1. 世の中にはまともな教育も受けないで、カイロプラクティックの看板を掲げる不届きな者も多いのですが、当院の院長、同僚の先生は国際基準を満たしたカイロプラクティック・カレッジを卒業した学位の保持者であり、「患者に害を与えない」という古代ギリシアのヒポクラテスの誓いを様々な角度から訓練された人間です。安心、安全。
  2. 開業以来、事故はありません。しかも、治療の結果悪くなったと言う人は一人もいません。ぜんぜん良くならないという人は稀にいますが、コンマ以下の比率です。たいてい、非常に良くなった、良くなった、ちょっと良くなった、と何らかの改善を示します。
  3. アクティベータという衝撃の小さなアジャストメント器具を使用していますので、赤ん坊からお年寄りまで痛みを感ぜずに治療を受けていただいています。
  4. これから、良くなった患者さんの生の声をどしどし載せていきたいと思います。また、患者さんの中で、問い合わせに応じてくれる人を募り、ポストの役割をしてもらうことも考えております。

不安はほっておけばますます募るばかりです。行動に起こすことが不安を解消する近道。私もカイロプラクティックという自営業を始めたとき、未知の世界に対する不安でいっぱいでした。でも、毎日を精一杯生きようと決めてからは、その日その日ベストを尽くすことで不安を解消しました。

一度、来院して検査と治療を受けてみてください。素晴らしい世界があなたの眼の前に開かれることは確実です。もし納得できなければ、その時点でやめればいいのです。体験しないで、ぐずぐずして、治るチャンスを見失うことほど、残念なことはありません。

それと、治療は「見立て」が90%を占めます。見立てがよければ、整形外科であれ整体であれマッサージであれ、どの治療の先生でも素晴らしいと私は思います。しかし、冒頭の腕の挙がらない患者さんの場合、「五十肩」の見立ては誤っていました。検査をすると、上腕の外旋は90度で問題なし、外転は100度で少し制限有り、内旋は45度で大きな制限あり、という結果が出ました。これでは五十肩ではありません。典型的な五十肩は外旋がほとんどできません。これは私が患者さんの腕を動かして調べた結果です。本人に動かしてもらうと、ぜんぜん腕が挙がりません。制限があるためでなく力が入らないのです。そこで、肩周辺の関節、筋肉を詳しく調べていくと、肩鎖関節の障害があることがわかりました。脊椎の矯正とあわせてこの肩鎖関節の治療を行うと、腕が挙がるようになったのです。

このことを患者さんに詳しく説明すると、「こんな詳しい説明を受けたのは初めてです」とおっしゃっていました。「原因がわかり、治療を続ければ良くなることを知って、希望が持てました」とも。私も駆け出しのころはいろいろ検査してもわからず推量で治療していた時期がありました。その経験から言えることですが、あてずっぽうで治療していても、いい結果は出ません。新庄のように当たることもありますが、それは、まぐれです。やはり、イチローのようなプロの技術がわれわれ治療家にも求められます。

今、治療の世界を見渡しても、見立てをしっかりと立てて治療に当たることのできる人は指折り数えるほどだと思います。たいていは、(どこが原因か特定できないが)とりあえずやりましょう、という言い訳ばかりです。西洋医学の対症療法が典型的です。「熱の原因はわからないが、(とりあえず)解熱剤を出しておきましょう」「咳の原因はわからないが、(とりあえず)咳止めの薬を飲んでいてください」「高血圧の原因はわからないが、(とりあえず)血圧降下剤を出しておきましょう」。しかし、代替医療の分野でも同じようなことがまかり通っています。たとえば、腰痛の原因も個々人違います。特定の個人の特定の腰痛の特定の原因をつかまず、(とりあえず)推量と経験主義で対処している場合が多いのです。実際、かつての私がそうでしたからよくわかります。

カイロプラクティックの学位、アクティベータの上級認定の資格、しかもカイロプラクティック神経内科のスペシャリストの学位とアレルギー除去公認治療師の資格のある当院のスタッフによる治療プログラムはとてもすばらしいと自信を持ってお勧めできます。もっと多くの人に試してもらいたいと思います。

2003年7月12日
増田カイロプラクティックセンター
院長 増田 裕、DC、DACNB
トップへ


私が受けたい治療・私の家族に受けさせたい治療

私たちのオフィスの基本姿勢は、「私たち自身が受けたい治療を患者さんに行う」、あるいは「私たちの家族に受けさせたい治療を患者さんに行う」ことです。

元来、病院という名詞の英語はHospitalです。これはHospitalityという「温かいもてなし」を意味する言葉の派生語です。ですから、病院とはもともと患者が温かいサービス・ケアを受けるところ、という意味があったはずです。現在の医療がこの言葉とは正反対の現状を示していることは皆さんが感じておられるとおりです。

第1に、お金を払うのは患者です。サービスを受けるのも患者です。

サービスの内容に質問があれば、いろいろ質問するのは当然です。

サービスの内容に不満があれば、クレームをつけるのは当然です。

お金を払ってサービスを受ける以上、支払い金額に応じた質の高いサービスを求めるのは当然です。

ところが、お金を払う顧客の立場の患者が質問をするのが憚られる雰囲気がある、嫌な思いをしたり不快な気分になったりする、あげくのはては怒鳴られたり怒られたりする。間尺に合いません。また、カスタムメイドの治療ではなく、十掴一からげのような平均的治療を受けます。質は相当低いです。しかもお金を出して、副作用のような却って悪い結果をもらうようなこともある。自動車でしたら欠陥自動車でリコールものです。よくドクターショッピングの悪い面が指摘されますが、実情は「こんなところには2度と来ない」という患者の姿勢の表れであることが多いのです。まずい食事を出すレストランだったら、文句を言わずに「2度とこんなところへ来るものか」、と思うのと一緒です。

当オフィスは患者の立場に立って医療(私たちの場合代替医療)サービスを行うことを目指しております。また、当オフィスのドクターたちも皆さんと変わらない人間で、いろいろと疾患を抱えており、それを当オフィス自体の提供する治療で、自分たちの健康を維持しております。自分たちは受けたくないが、患者には受けさせる、といった二重基準(ダブル・スタンダード)は置いておりません。絶えず、自分たちが受けて快適になる治療内容を追究しています。自分たちが患者だったら、こういう治療所がいいなあ、と思う内容をふだんに追求していますが、以下にそれらを列挙して見ます。

具体的には、

  1. 「おはようございます」「こんにちは」と元気に患者さんに声をかけるようにしています。また、会計を済ませてお帰りになるときは「お大事にどうぞ」と声をかけています。つまり、日常生活上どこでも行われている元気の出る挨拶です。
  2. 新患の方には検査と治療の結果についてホワイトボードを使ってなるべく詳しく説明し、質問にはできるだけ答えるようにしています。質問は治療を継続する間、いつでも答えるようにしています。権威主義的ではなく、気楽に相談できるコーチのような役を演じています。
  3. 質問に対する答えでなかなか理解されない場合、当オフィスのホームページを紹介したり、院内のパンフレットを参照していただいたりしております。
  4. 当オフィスではカスタムメイド(患者個々人に合わせた特異的メニュー)の治療を目指していますので、どこに原因があるのか、健康のペンタゴン(5角形)の観点で調べて、治療します。ですから、その治療は誰にでも当てはまるマニュアル化されたものではなく、あなただけに固有な治療内容となります。何が原因かを問うことなく、症状だけを取ろうとする西洋医学との根本的違いがここにあります。
  5. 治療前と治療後で、どれだけ改善したか、いろんな基準ではっきりわかっていただけるように、説明するようにしております。
    <基準の種類> 盲点検査
    HRV(心拍間隔変動係数測定器)
    可動域
    血中酸素濃度
    筋肉反応テスト
    下肢長テスト

    などなど

  6. 疾病が治る見通しについて質問を良く受けます。これに対しては治療目標を設置して、これらの目標をクリアしていけば、「大丈夫だ」と話すことにしております。目標が理解されれば、治療を続けるエネルギーが出てきます。たとえば、左右の盲点差がなくなる、HRVや血中酸素濃度の値が改善する、筋肉反応テストが強くなる、下肢長が等しくなる、可動域がだんだん大きくなる、アレルギー反応のある品目のクリアといった具合です。
  7. 当オフィスの治療はカイロプラクティック、アレルギー除去法、感情解放療法を3本柱としております。神経系、筋骨格系、内臓系、免疫・アレルギー系(栄養・毒を含む)、心理感情系など、トータルに診て治療しておりますので、昔ながらの「ホームドクター」の良さを享受できます。患者を臓器別に診て、全体を診てくれないといったフラストレーションを感じることはありません。このため、いろいろな症状を気楽に相談できます。また、相談に応えられる力量を当オフィスのスタッフは持っています。 
  8. 完全予約制なので、待ち時間なしで予約された時間に治療を受けることができます。忙しい現代では、まさに「時は金なり」。自分の日程表の中に安心して時間を組み込むことができます。
  9. 当オフィスのドクターたちは絶えず卒後の研修に励み、最新最高の治療テクニックを提供できるようにしておりますので、満足のいく結果を期待できます。
  10. 患者は一時でも自分が放置されていると思うと不安になるものです。待っていただくような場合には、必ず「少しお待ちください」と声をかけるようにしています。いつも、「自分は気づかってもらっている」という安心感を抱けるようにしております。
  11. オフィスの環境は常時ヒーリング音楽を流して、リラックスした雰囲気を醸成しております。
  12. オフィスの環境はマイナスイオン送風機を4台常時稼動させて、新鮮な森林浴と同様の状態をつくり出しております。肩を痛めて来院した患者さんが持病の鼻炎を持っていたのですが、1ヶ月の治療終了時には「鼻が治ったよ」と喜ばれることもありました。 
  13. ルイボスティーをご用意して、くつろいでもらえるようにしております。このお茶は活性酸素を除去する効果があります。 
  14. 200冊ほどの小さな図書コーナーを設けて、患者さんの健康に対する関心に応えるようにしております。

旅館やホテルでくつろぐといったようなわけにはいきませんが、「来て治療を受けて本当によかった」と思われるようなサービスの提供をしたいと思います

トップへ

TOP