内臓



[TOP]  [検索]  [管理用


急性腹痛
年齢 28歳
他のカテゴリとの関連 アレルギー疾患
年齢別 20代
性別 
 New!
症例報告
診療が終えて一服していた夜、電話あり。「先生、近くにいるんですけど、おなかが痛くて動けないほどです。診てくれませんか」この間来たばかりの若い女性患者の切ない声が聞こえる。

急患である。話を聞くと、午後1時半から3時にかけてランチを摂ったが、夕方になると急に腹痛がひどくなり、うずくまってしったという。

何を食べたか? ペスカト−レ(魚介類のスパゲッティ)。調べると、ツナに反応がある。貝、エビカニ、小麦などには反応がない。以前ドイツに留学していたときも、ツナ入りのサンドイッチを食べたあと、腹痛で病院に担ぎ込まれたが、どこにも異常が見つからず、放置されただけだった。こんな話も思い出される。

寿司はどうか? マグロを食べても問題はでない。どうやら、ツナ単独あるいはツナと小麦の場合、ツナのアレルギーが出るのではないか、と推測される。試しに、ツナと米の組み合わせでは、反応がでない。おそらく、米の強いエネルギーがツナのアレルギーを消しているためではないか。

いずれにしても、ツナとツナ+小麦の組み合わせの治療をすることにした。はたして、腹痛はきれいになくなり、元気に帰っていった。

この患者には卵を初め基本的な項目にアレルギーがあるので、後日、しっかりとアレルギー治療を受けるように、と説得した。


記入日時 2004/02/26/15:21:25

数年来の喘息が解消
年齢 34歳
年齢別 30代
性別 
症例報告
「こんなにも息をすることが楽だったんだ」と述懐するこの方は子供のときから喘息をわずらい、いつもゼイゼイしています。季節の変わり目には呼吸困難の発作が起きます。当院に来た理由は疲労が取れないということでした。半年治療を続けてかなり改善。その後一進一退がありましたが、今では完全に症状がありません。また、2人の小学生の息子さんも小児喘息を患っていたので、治療を行い全快しました。

記入日時  /

数年前から不整脈を患う
年齢別 50代
性別 
症例報告
数年前から不整脈を患う。どこの病院に診てもらっても原因がわからない。娘さんの紹介で来院。いろいろ検査するが、不整脈の決定的原因はわからない。検査では右脳の機能低下と胃に問題があることがわかる。詳しく問診をすると、食後に不整脈が起きている。胃をマニピュレーションすると、はたして不整脈が消える。胃と心臓がどのような関係にあるかはわからない。しばらく、胃とそれに関連する脊椎矯正を行う。症状は大幅に軽減するが、時々不整脈が現れる。そこで神経感情テクニック(NET)を用いて、心因的要素を探ることにした。はたして陽性である。感情は悪い記憶。経絡アクセス点は脾臓であり、38歳のとき夫が病気をし入院することがあった。この感情を解放すると、すっかり不整脈はなくなった。

おまけ
不思議なことだが、夫に変化が現れる。夫の態度がねんごろになったというのである。

記入日時  /

腎臓に対する治療で血圧が下がる…
年齢 54
年齢別 50代
性別 
症例報告
荷物の運搬で腰を痛め奥さんの紹介で来院。ギックリ腰は3回の治療で大幅に改善しました。当院の検査で「腎臓に異常が認められる」と話すと、毎年の健康診断でクレアチニンなど腎臓要注意の数値が出るとの答え。腎臓に関係する背骨を矯正し、光線を照射するとそれまでの高血圧が上のほうも下のほうも20下がったとのことです。血圧を毎日測っているので変化に気がついたというわけです。

記入日時  /

心電図に異常はないが動悸がする…
年齢 32歳
年齢別 30代
性別 
症例報告
肩こり、頭痛でこられたのですが、治療でよくなると、動悸を訴えられました。病院で心電図をとっても異常は認められません。検査をすると、大腰筋に緊張があります。この筋肉が緊張していると横隔膜を引っ張り心臓に圧迫を加えます。大腰筋−横隔膜の緊張をとり、1週間後の経過を調べると、動悸はなくなりました。

記入日時  /

痔の手術を言われたが…
年齢 22歳
年齢別 20代
性別 
症例報告
俗に言う「いぼ痔」です。専門医で手術を勧められました。しかし、母親は自分の痔の術後が必ずしも良好でないことから、息子を当院に連れてきました。検査をすると、脊椎の交感神経系の部位に問題があります。交感神経系の働きが亢進すると肛門の静脈がうっ血して痔になりやすいのです。治療をすること数回、症状が改善しました。その後一時的に悪化するも治療によって改善。

記入日時  /

苦しみ続けた喘息が改善
年齢 67歳
年齢別 60代
性別 
症例報告
子供を産んでから34年間、慢性的な気管支喘息にかかっています。義理の息子の紹介で来院。腰椎、胸椎に問題があります。治療開始後、薄紙をはがすように症状が改善、半年を経過すると、人より速く歩けるようになりました。今では、ステロイドも使わず、元気になったせいでいろいろ誘われることが多くなり、奈良やハワイの旅行に行けるようになりました。

備考
ぜんそくの本質的原因は自律神経のバランスが崩れることにあります。成人の場合、交感神経系の優位(ひいては交感神経の疲労のために)相対的に副交感神経が優位になり、小児の場合、副交感神経が優位になるため、気管支の痙攣を引き起こします。

記入日時  /

トイレに行く回数が減って助かった
年齢 30歳
年齢別 30代
性別 
症例報告
普通の人はトイレに行く回数は一日4回から8回。この方はそれ以上で、特に夜は何度もトイレに起き出してしまいます。間質性膀胱炎でなければ、自律神経のアンバランスが頻尿の原因であると考えられます。副交感神経が優位であると膀胱の排尿筋を刺激するため頻尿になるのです。検査をすると、骨盤、胸椎、顎、頭蓋骨の可動性が低下しています。これを矯正すると、はたして夜トイレにいかなくても済むようになりました。

記入日時  /

ひどい嘔吐が5日間連続…
年齢 27歳
年齢別 20代
性別 
症例報告
食べたものをすべて吐いてしまう。これが5日間続きました。胃腸科の専門医にいっても異常は見つかりません。検査をすると、左の三半規管(内耳)と小脳の働きが亢進して嘔吐中枢を刺激していることが判明。脊椎の矯正と内耳の亢進を抑制する刺激を与えると、翌日嘔吐はとまりました。脊椎と平衡感覚と嘔吐はかくも密接な関係にあります。

記入日時  /

喘息の発作
年齢 6歳
年齢別 2歳〜6歳
性別 
症例報告
生まれた時から家のホコリ、ダニ、猫の毛などのアレルギーがあり、抗アレルギー剤を飲み続けています。秋から春先に喘息の症状が出ますが、発作はそれほど起きませんでした。ところが半年前に発作が起こり、激しい嘔吐で脱水症状になり1週間入院しました。秋口になって心配した母親が連れてきました。半年間、頸椎、脊椎、骨盤を矯正し、20回の治療で完全に症状がとれました。その後2年間再発はありません。

備考
喘息はアレルギー疾患と非アレルギー疾患に大別されます。確かに、埃や煙やダニなどのアレルギー物質が引き金になることもありますが、喘息の子どもがみなアレルギー疾患の持ち主かというとそうではありません。気管支が過敏になっていることが問題なのです。気管支が過敏になっていると、気管支が拡張せず息がはけません。それで苦しそうにゼイゼイするのです。肺の粘膜から粘液が過剰に分泌するため、ますます呼吸が苦しくなります。この原因は、自律神経のアンバランスにあります。気管支を拡張させるのが交感神経の働きで、気管支を収縮させるのが副交感神経の役割です。副交感神経の働きが亢進すると、気管支が痙攣を起こすためにぜん息となるのです。カイロプラクディックは脊椎を矯正して副交感神経の働きを正常に戻します。

記入日時  /

喘息とおねしょ
年齢 8歳
年齢別 7歳〜12歳
性別 
症例報告
1、2歳のころから喘息をわずらっています。年に2、3回は発作を起こしてきました。気管支拡張剤のスプレーが頼みの綱。風邪がきっかけで喘息となることが多いのです。頸椎、胸椎、骨盤を矯正すること10数回、症状が改善しました。また、オネショがあるので、仙骨を矯正すると、オネショをする回数がかなり減少しました。喘息は3年後の今も再発していません。

 排尿の中枢が前頭葉と脊髄の仙骨部の2カ所にあります。この中枢に対する抑制が効かなくなると、おねしょをもらすのです。特に子どもの脳は未熟なので抑制機能がうまく働かないことが多いのです。脳と脊髄に対する十分な刺激が必要です

記入日時  /

生後1年以上喘息を患う
年齢 2歳
年齢別 2歳〜6歳
性別 
症例報告
生後1年以上、喘息にかかっています。病院の薬は対症療法なので根本的には治りません。当院に来ているご両親の紹介で来た娘さんが自分の腰痛が治ると、息子さんを連れてやって来ました。頸椎と骨盤を治療すると、小さな子どもの回復力は早いもので、数回の治療で症状が消えました。その後風邪を引きかけると喘息の予防のために治療に時々来ています。

記入日時  /

++HOME++
TOP
shiromuku(h)DATA version 3.31