内臓からの関連痛



[TOP]  [検索]  [管理用


くびの痛みの原因は肝臓が…
年齢 43歳
年齢別 40代
性別 
症例報告
急性のくびの痛みで来院。ハリに行ったが軽くならないという。検査をすると、くびの筋肉が痙攣を起こしています。頚椎・脊椎の可動性が低下。このほか肝臓からの反応も認められます。「肝臓が悪いようですが」と聞くと「ええ、いつも検査で言われます。酒は付合いで毎日やっています」という。この患者の場合、くびの痛みの遠因(マグマ)は肝臓です。臨界点寸前の状態が何かのきっかけでくびの痛みとなって噴火したのです。くびと肝臓の矯正を行い、肝臓にいい自然食品を摂ってもらうと、はたして数回の通院でくびの痛みは解消しました。その後メンテナンスケアを続ける中、うれしかったことは「先生、酒はきっぱりやめました」と本人が報告してくれたことです。私は酒をやめろと一言も言いませんでした。ただ「ここに来てよかったですね。くびが痛いのは肝臓が悪いことの危険信号なのです。くびが痛いからここに来れたのですよ」と言いました。

記入日時  /

くびが痛いのは胆嚢が原因…
年齢 32歳
年齢別 30代
性別 
症例報告
3週間前に寝違える。右の首筋から右肩甲骨の内側の背筋の痛みを訴えて来院。整形外科に行って治りかけたが再発したとのこと。検査をすると、該当する筋肉に強い緊張がある。胸椎の可動性が低下しています。さらに、胆嚢からの反応があります。問診を続けると、虫歯を放置していて歯痛がときどきあるという。おそらく寝違えたのはきっかけで、真の問題は胆嚢と歯にあると思われます。脊椎と胆嚢の矯正を行い、胆嚢にいい健康食品を摂ってもらい、通院を続けるとこと7回、症状はむろん陽性反応がすべて消失しました。また、歯の治療も受けたとのことです。

記入日時  /

かかとが痛いのは胆嚢が原因…
年齢 62歳
年齢別 60代
性別 
症例報告
右のかかとが痛くて立っていられない。こうした訴えの患者さんが紹介で来院しました。1ヶ月前に履き慣れないブーツを履いから痛くなったのです。整骨院に行きましたが良くなりません。検査をすると、足首の可動性が低下しています。触診すると、足底腱膜がかかとの骨に付着している部位に鋭い圧痛があります。どうやら足底腱膜炎のようです。足首を矯正し、足底腱膜をストレッチしてテーピングをしました。その日は嘘のように楽になりましたが、翌日また痛みが戻る。2度目の通院時に内臓を調べると、はたして胆嚢から強い反応があります。不思議なことに胆嚢に問題があると、足に関連痛が出てくることがあるのです。この方のかかとの痛みは足底腱膜炎と胆嚢からの関連痛が重なる特異的なものです。通院数回にて痛みが解消。

記入日時  /

++HOME++
TOP
shiromuku(h)DATA version 3.31