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NAET® アレルギー除去療法とは?

アレルギーとアレルギー関連症状のための革新的、自然の解決法


施術中によく見られる反応

NAET®施術中に見られる患者の反応には幾通りもあります。

第1群
最初の施術を受けるとすぐに気分がよくなり、その後も気分のいい状態が続いている。今のところ病気で多くの項目にアレルギー反応があるにもかかわらず、強い免疫系を維持する方法を見つけてきた人たちかもしれない。身体がきれいで、つまりシステムのなかに毒がなければ、NAET®の施術は簡単で効果が速い。ひどいアレルギー反応を煩うときには清浄プログラムを受けるとよい。たとえば、免疫系刺激剤を摂るとか、効果的な解毒プログラムを受けるとか。肝臓や腸をハーブ製品やホメオパス製品で清浄にする。多様な食物の摂取を制限する。ジュース断食、アレルギー注射、整腸剤、強い運動も一考の余地がある。ヨガと瞑想、定期的なカイロプラクティックや鍼灸治療、酵素療法、ビタミン、ミネラル、ハーブサプリメントなどを自分の毎日の生活様式にすると効果が出る。
 肝臓は身体のごみ処理場であるが、毒が蓄積すると過剰な負担がかかる。毒はストレスがかかると、熱に変換され身体を循環する。熱が堰き止められると、エネルギー通路の多様な部位が遮断されて多様な健康の問題が起こる。症状は遮断された部位に直接関係している。肺のエネルギー通路が遮断されると、患者は気管支炎、ぜん息などの呼吸器系の疾患を煩う。腸のエネルギー経路が遮断されると、患者は便秘、下痢、じんましん、皮膚疾患などを煩う。この不必要な熱は助けがないと身体から出て行かない。カイロプラクティックのマニピュレーション、針治療、液体あるいは水断食、運動、サウナ、清浄プログラム、解毒プログラムなどは堰き止められた毒の熱を体外に排出する出口をつくる。上記のプログラムのどれでも定期的に行えば、毒の熱は生成されてもすぐに放出される。
第2群
施術後すぐに気分がよくなるが、時間がたつにしたがい、からだがだるくなる。25時間ぶっ通しで寝てしまう人もいる。この群の患者は施術をパスするのに最長35-40時間かかる人もいる。この時間を過ぎると、たいてい気分はもっとよくなる。
第3群 施術後すぐに気分はよくならないが、時間がたつにしたがい気分がよくなる。25時間が過ぎる頃になると調子はいい。
第4群 「ローラーコースター効果」を経験する人もいる。当初、ほんのわずかしか改善がなかったり、もしくは全然なかったりする。5つから15個の基本項目を終えると、日に数時間気分がよくなる。さらに施術が進むにつれて次第に気分のよくなる時間が増える。調子のいい日数のほうが調子の悪い日数よりもついには多くなり、とうとう全日調子のいい日がやってくる。これらの患者は免疫不全疾患群の範疇に入り、長期の慢性疾患や低免疫系を患ってきた人たちである。多くの組み合わせを施術する必要がある。
第5群 この群の患者は多くの感情的トラウマを負ったり多様な児童虐待を受けたりしたことのある人たちである。感情的トラウマを絶えず受けたために免疫系が低下したのかもしれない。免疫系が低下して身体的、化学的反応も起こる。免疫系が弱くなると、患者は周囲のすべての物質に反応し始める。免疫系を強化するため、基本的アレルゲンを身体次元できれいにする必要がある。基本項目に加えて、感情的トラウマをきれいにする施術を受けたほうがよい。つらいフラッシュバックのある人もいる。自殺に走ることもたびたびだ。こうした患者はNAET®の定期的な施術とNAET®細胞記憶に対する施術に加えて専門家の心理カウンセリングを受けるとよい。NAET®終了後も長期にわたり引き続き感情的支えを必要とする。NAET®の専門家は精神衛生の専門家(診療士や精神科医)ではない。NAET®の専門家ができることは食べ物と環境物質との関連で堰き止められている感情の流れを元に戻すことである。感情の状態を施術するあいだ、エネルギー経絡の感情部位を正常なエネルギーが再び流れる。患者は正常なエネルギーが流れるので気分がよくなる。しかし、精神的感情的な病いをもっている人はエネルギー経絡の感情部位が弱い。この点を忘れてはならない。感情は神経線維の身体部位を伝達もする。これらのセグメントの神経線維が弱いと、反応が反復してこれらの部位を影響し、この部位が強くなるまで感情的反応が繰り返し起きる。感情的に非常に敏感な人たちは感情的支援(カウンセリング)とともに長期に神経強化サプリメントを摂るとよい。この群もアレルゲンと脳組織や脳の様々な部位との組み合わせの施術が必要だ。これらの患者はアレルギー除去後、ビタミンB複合、ミネラル、アミノ酸、L-グルタミン酸、フェニルアラニン、チロシンを大量にとる必要がある。



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